新年度の慣らし保育で感じたこと

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4月になり、1週間が過ぎました。

子どもたちは新年度でクラスが1つ上がりました。

年度が変わり、保育園の部屋が変わり、担任の先生が変わり、持ち物が変わり、新入園児もいて、変化の季節です。

今年は3月31日が木曜日で、4月1日が金曜日と、同じ週で年度が変わりました。

我が子は、前年度までは保育園に着くと、ニコニコ楽しく登園していましたが、新年度になったら大泣きです。

他の園児も大泣きのなかでの引き渡しだったので、初めての保育園かと思うくらいの状況でした。

大泣きの嵐の中、引き渡しで自分自身が不安な気持ちになったのも久しぶりでした。

今までの経験で、違いはあれど、数日から数カ月で慣れるとは分かっているのですが、子どもに対し、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。(この感情も懐かしいです)

本来、人間というものは、初めてのこと、初めての環境への拒否反応、苦手意識があるのだなと再確認しました。

これは大人子どもに関わらずです。

社会人(会社員の立場)は新年度、人事異動や配属などがあります。

成長の過程で数多くの経験をした大人も、新しい部署になり、泣き叫ばなくとも、憂鬱だなとか、不安な気持ち、新しい上司とうまくやれるだろうか、新しい業務をスムーズに引き継げるだろうかと不安になったり、異動したくなかったなぁ、今年も同じメンバーで仕事したかったと感じることはあります。

成長するにつれ、大人は感情を抑えることができるようになりますが、本来人間は泣き叫ぶほど新しい環境が苦手な性質もあるのだと認識して、大人も自分自身の不安な気持ちを受け止めていければと思います。

今回私は部署移動もなく、育休明けなどでもないので、受け入れる側です。

最大限受け入れ態勢を整え、他部署から来る人、海外帰任者、育休復帰者、新入社員などを受け入れ、新規海外赴任者、出向者、新しい部署に行く人たちを送り出そうと思います。

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管理者

家電大好きなスマートマスターです。 夫は海外勤務で年に1度だけ会えます。 会社員+ワンオペ育児の毎日を家電と協力してすごしています。
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