納豆を作る

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納豆を趣味で作り始めてから10年以上が経ちました。納豆を作って私が感じたメリットデメリットはこちらです。

納豆を作るメリット:
容器包装の削減 冷蔵庫のスペース確保(パックの納豆は、パック個包装なので、手作り納豆と比べると場所をとります)
納豆は家で作れると子どもに伝えることができる
納豆買いに行かなきゃ~というプレッシャーからの解放。(少なくなってきたら仕込めばいい)
楽しい

納豆を作るデメリット:
納豆菌が強すぎて、ほかに作っている発酵食品の菌(ヨーグルト菌や麹菌)が心配

最初は失敗することもあるかもしれませんが、数回作ればコツがつかめて自分好みの納豆が作れるようになりますので、興味がある方はぜひ作ってみてください。

【材料】我が家の1週間分
大豆200g
納豆菌2-3g

水(大豆を洗う/大豆を煮る)
ヨーグルトメーカー(一定温度で保温できる器具)
圧力鍋(我が家では煮込み自慢やプレッシャーキングプロを使用しています。ホットクックは圧力がかからない仕様で、豆がいまいち柔らかくならないので納豆づくりの時には使っていません)

【所要時間】
合計3日と数時間
大豆を水に漬ける 24時間
茹でた大豆を発酵させる 24時間
発酵が終わった納豆を冷蔵庫で寝かせる 24時間
大豆を洗う、煮る、納豆菌を振りかけて混ぜる等で3時間半くらい
*合計時間のうちの3日は作業さえしてしまえばほったらかしなのでリズムさえつかめてしまえば、そんなに苦にはならないと思います。

大豆200gはこれくらいの量です。
よく洗う。
大豆同士をこすり洗いして、水の白い濁りがなくなるまで。
大豆の表面に雑菌がたくさんついているため、しっかり洗わないと納豆の仕上がりに悪影響が出ます。
しっかり洗えたら24時間水に漬けましょう。
24時間経ったら、大豆を電気圧力釜で煮ます。(画像はプレッシャーキングで煮たところです)
この時の柔らかさが納豆の柔らかさと同じくらいなので、味見して食感がサクサクする感じならもう少し茹でます。
指でつぶせるくらいまで茹でます。
柔らかくなったらざるにあけて、湯切り、熱いうちに袋に入れます。
200gの大豆を煮て、大体560gくらいの重さになりました。
熱いうちに納豆菌をかけます。
納豆の上にぽつぽつある、きなこのようなものが納豆菌です。
納豆菌を水で溶かしてかける方法もありますが、大豆の水分で納豆菌を十分いきわたらせることができるので私は粉で入れています。
全体に納豆菌がいきわたるようによく混ぜます。
大豆が熱いので、ビニール袋を下からタオルでポンポンたたいて大豆を循環させます。
大豆が入った袋をヨーグルトメーカーに入れます。

ビニール袋を四角い形に合わせて押し込んでキッチンペーパーで蓋をして発酵させます。


空気が必要なのでふたは少しずらします。
30度24時間保温すると納豆が出来上がります。

*発酵させるのにヨーグルトメーカーを使っているので、納豆菌とヨーグルトの菌が混在しているかもしれません。
*納豆菌はとても強いときいたので、ヨーグルトメーカーは、納豆を作ったあとには必ず洗浄、アルコール除菌をしています。
*今の所問題なく両方の食品を作れています。

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管理者

家電大好きなスマートマスターです。 夫は海外勤務で年に1度だけ会えます。 会社員+ワンオペ育児の毎日を家電と協力してすごしています。
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