子どもたちが帰ってきて、今日あったこと、できるようになったこと、自分や友だちが失敗したこと、明日急に必要になったものなどを教えてくれます。
一人が話していてももう一人が言いたいことがあると話し始める…子どもあるあるなのですがとても苦手なシチュエーションです。
「今◯◯ちゃん(長女)と話してるから少し待っててね」と次女に伝えても次女は待てず、「ねーまだ終わらないのー?」と長女を急かします。
次女と話しているときに長女が待てないこともあります。
話聞いて!と涙ながらに言われると罪悪感でいっぱいになります。
その時に赤ちゃんが泣き出すものなら、現場は一気にカオスな状況に。
この状況は私が最も苦手とするパターンで、部屋から逃げたくなります。
保護者一人での対応ではうまくいかず、どうしたものかー。
子どもの言うことを話半分に聞くと、大切なことを聞き漏らしてしまったり、文脈を間違えてとらえてしまったり、言葉の隙間の感情を十分理解できなかったりします。
子どもの話をよく聞こう。
分かっているけれど、常にはできません。
朝はバタバタ、夕方もバタバタ、夜は早く寝なさい。
いつならちゃんと聞けるのかしら。
人の話を聞くのは疲れますし、話しているのは相手だけでなく、自分の中の声も勝手に話してくるのでそちらの話も聞かないと。
子どもの話を聞くのはより注意深く聞かないと聞き落とすので疲れているときには自分が消耗します。
話を十分聞くために、疲れを溜めないとか、ちょこちょこ元気や余裕をチャージできたらいいのになと思うけれど、基本的に睡眠不足で疲れているのでなかなか難しいです。
赤ちゃんが話すようになったらまた負荷が増えます。
みんなどうしているのかな。
みんなが話したいと思ってくれるのは今だけかもしれないのに。
今思っていることを伝えられるのは今しかないのに。
一人ではうまくいかないです。