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実家の片づけをしていて、高校、大学の教科書やノートを見つけました。
高校の途中からはわりと本気で勉強していた記憶はあったけれど、今見ても勉強していたんだなと思う教科書の使い方でした。
社会人になって、学びをやめてしまったり、読書しない人が多いと聞きます。
もし学生時代に力を入れて学んでいたとしても、社会人になって何もしなければ、あっという間に数十年が経ち、学んだ知識は劣化してしまいます。
教科書のボロボロ具合に自分の勉強具合とその知識をアップデートしなかった場合の自分の脳みそが重なります。
一生懸命に勉強した人こそその知識をアップデートしないと脳の中はいつまでも何十年前の教科書で習ったことが知識として残ってしまう。
学びを続けるのは・・・
自分がボロボロの教科書のようにならないように。
異なる世代(特に若い世代)ときちんとコミュニケーションが取れるように。
考え方の硬直化、老害を可能な限り防ぎ、自分を好きでいるため。
色々な意見を取り入れ、周りに迷惑をかけないため。
今の自分は何のために学ぶのか。
たまに振り返るとまた新鮮な気持ちで学び始めることができます。