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作ってみたいのにやってみる前に尻込みしてしまう。
クラフトへの苦手意識。
週末に子どもと工作をしていて、自分のクラフトへの苦手意識がどこから発生してしまったのか考えてみたら、山折り谷折りの点線や直線のついた工作が思い当たりました。
私も子どもの頃、幼稚園とか、小学◯◯年生的な雑誌で最後までつくりきることができず、付録の付いた雑誌が大好きだったのに、苦手意識が育ってしまいました。
折り紙や紙の工作ってやまおり、たにおりがあって未就学児や低学年は挫折しやすいのです。
立体にするためにパーツ同士を差し込むのもキレイに作るのはなかなか難しかった記憶が。
周りの大人たちが忙しくて、「自分でやってみな」とか「◯◯年生なんだからできるでしょ」とあまり手を貸してもらえず、何度も挑戦してボロボロになった作りかけの工作に挫折感を味わったのです。
大人になって、クラフトを始める前に、できるかなーと不安になってしまう感情のクセはまだ抜けません。
子どもとクラフト遊びをするときに、どこまで一緒にやるか、一人でやるか。
本人が1人でやりたいと言って始めても、途中で挫折したら大人は全力でサポートすべきなのだ。
信じて任せる、でも見守って、助けが必要なら躊躇なくサポートする。
そうして子どもは、自信をつけていく。
自分の経験を子育てに活かして、過去の自分の悲しみをムダにしないようにしたいです。