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夏になると、生のとうもろこしが店頭に並びます。
甘くておいしいので、夏野菜の中でも人気が高く、食卓に上る頻度は高めです。
とうもろこしを食べ終わった後の芯や周りの皮はコンポストに入れています。
とうもろこしの芯は分解に時間がかかりますが、時間さえかければ芯も分解されることを子どもたちと観察しました。
2か月もすると、芯から水分が抜けてスカスカに。色は茶色です。
断面を見てみましょう。
とうもろこしの芯の中心がくり抜かれたようになくなっています。
水分がかなり抜けてて軽くなっています。
右側の茶色くなったとうもろこしの芯は、投入時から具体的に何グラム軽くなったのかは分かりません。
2ヶ月前に、重さを計ってからコンポストに投入すれば良かったです(残念)
周りの薄皮部分もすっかりなくなり、形として残っているのはとうもろこしの実を支えていた付け根部分のみです。
スカスカなだけでなく、ここまでくるとそれほど力を入れなくても砕くことができました。
子どもでもトングで潰すことができる程度の強度です。
大抵のものは土に返るということをコンポストで見ていると、博物館て見る植物の化石って本当貴重なのだなとしみじみします。
土と植物の循環の無駄のなさに感心します。
ゴミも減らせて良かったです。