我が家の子どもはピタゴラスイッチが大好きです。
今日は「100グラムにちょうせん」をしてみました。
*****準備するもの*****
デジタルはかり
色々な重さのおもちゃ
調整用の1円玉を数枚
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まずは デジタル はかりの電源をONにします。
0がたくさん出てくるので、その間ははかりには触らないことを伝えます。
0.0になったところで、好きなおもちゃや雑貨を載せます。
おもちゃや雑貨を載せて、90g台になったら1円玉の入ったケースを渡します。
部屋のいろいろな場所から載せたいものを運んできて色々載せていました。
なかなか100グラムにならない小さいおもちゃや
1個で100グラムを超えてしまうおもちゃで一喜一憂し、
何とか97グラムになりました。
1円玉で微調整・・・1円玉を3枚載せて、ぴったり100グラムになりました。
**************** 100グラムにするために載せたもの ****************
水でお絵描きするペン1本
プラスチックのドーナツ2個
ビーズのネックレス
小さいフィギュア3つ
丸いプラスチックの部品
1円玉3枚
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楽しかったようで、またやりたいと言っていました。
**************** 子どもの気付きメモ ****************
軽いものをたくさん載せてもなかなか100グラムにならない。
小さくて軽いものをたくさん載せると(100gにならないうちに)途中で崩れてしまう。
大きいものから載せたらうまくできる。
1円を載せると1ずつ大きくなる。
たくさん1円を載せると100を超えてしまうから1枚ずつ載せる。
****************おとなの気づきメモ ****************
100gがどのくらいの重さなのかイメージが湧きづらいため、
最初は100gを目指すのではなく、まずは色々なものをはかりに載せてみると子どもは分かりやすいと感じました。
これは〇グラム、これは〇〇〇グラムもある!というイメージを持ってもらうと
100gにするにはどれくらいのものを組み合わせたらいいのか、自分で工夫できるようになると思いました。
1円玉をデジタルはかりに100枚載せるのも良いかも。
試行錯誤も遊び、学びのうちなので好きにさせていましたが、
ものにはそれぞれ重さがあるという部分を知るだけでも楽しめるようなので、お料理以外にもデジタルはかりを使っていこうと思います。
おうち時間が増えているので、条件を変えて(150ぐらむにちょうせん、123グラム(キリが良くない数字)に挑戦、4つ以内のおもちゃで100gを目指す等)楽しみたいと思います。