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育休が明けてから、自分を大切にすることがますます苦手になっています。
「あーむりしすぎ。」
ふと口から出てしまうこの言葉。
無理していると自覚はあるのに対処できず、子どもたちの体調不良、仕事の多忙さ、再開した生理などの影響でで気づいたら満身創痍になっていました。
寝る前に、ワンプッシュのハンドクリームさえ塗る余力がなく。
お風呂のあとに顔に何か塗る余力もなく。
たまに呼吸していない自分に気づくことも。
私は過去の自分に本当に助けてもらって生きている自覚があります。
過去の自分がいたから今の自分があるし、そういう大げさなことではなくても、朝野菜を切っておいたから夜の調理が楽だったり、夜にホームベーカリーをセットしておいて、朝香ばしいパンの香りで目覚める時など、数時間前の自分に感謝することもしばしばです。
だから、今の自分も未来の自分を助けるような行動をしたいと思っています。
それは例えば健康管理だったり、どうしたらよりよくなるかを考えて行動に移すこと。
少し変わっているかもしれませんが、未来の自分を励ますメールを予約送信することもあります。
コロナが始まったころ、3年後の自分に充てたメールを送って、すっかり忘れた3年後に届いたときにそのメッセージに励まされたことがあり、それからちょくちょく未来の自分にメールをしています。
なのに、最近はそんな時間も取れていません。
ハンドクリームも塗る気力がないような日々を送っている自分は、将来の自分に恨まれそう。
時間軸を超えて過去の自分や未来の自分と助け合いたいです。