ヘルパンギーナやアデノなどの感染症が流行り子どもたちの布団が足りなくなりました。
我が家の場合、3人の子どもに対して布団は6組あるけれど、実際に家にあるのは4組です。
【布団の現在地内訳】
家で使用中3組
家の予備(子どもの嘔吐や粗相の時の予備&来年保育園で使う予定)1組
学童保育で使用中1組
保育園で使用中1組
子どもの人数+1組の予備があっても、布団足りない問題は発生します。
嘔吐した後、消毒中だったり、防水シーツの横に漏らしてしまった時など、月に1回以上は布団が足りなくなります。
子どもたちが同時に体調をくずしたときは布団足りなくなる問題はさらに深刻に。
小さい子の子育てって本当汚れとの闘い…なぜにこんなに洗濯や掃除ばかりしてるのかとうんざりしてしまうこともしばしばです。
布団足りない問題に関しては、大人と一緒に眠るなどの解決方法が一応はあるにしても、
家の収納が必要なもので埋まってしまう場合、これはもう、広さに問題があるのではないかな?
断捨離やミニマリズムはどうしても、子育てと相性が悪い部分があります。
予期せぬことが起こりがちなのである程度のストック、余裕が必要です。
ある程度とはどれくらいの量なのか、その最適解を見つけるのが難しいです。
片づけの本で、いつか使うかもは絶対来ないと書いてあるけれど、我が家の場合、実際に使うシーンは結構頻繁に発生しています。
収納のスペースが狭く、断捨離(モノを選び抜く)ことの大切さを痛感する日々ですが、
同時に、日本の部屋の狭さは本当に問題だと思います。
今必要なもの(実際に現在使っているもの)だけに厳選しても、何となく窮屈なのは家の広さが根本的に不足しているせいです。
モノを選び抜いてもそもそもの必要数が多いのでメンテナンス(清掃・修理・置き場所の管理)も大変です。
独身時代のように自分のスペースやモノだけをメンテナンスすればよいわけではないですし。
終わりのない最適化に心が折れそうになる時もありますが、焦らず急がずあきらめず、快適な空間になるように日々改善していくしかないですね。
とりあえず、やる気がない時でも、日々のルーティンである鏡や水栓金具をピカピカにすること。
これをすることで少し心が落ち着きます。
現在の私にとって一番大切なものの一つは家族の健康なので、
家や家の中のあらゆるモノをメンテナンスしたり使いまわして日々を楽しみたいです。
ミニマリズムと育児と部屋の広さ
Read Time:18 Second