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コンポストに入れたかぼちゃの種。
連休中に耕していなかったら、芽が出ました。
我が家がコンポストを導入しているのは、生ごみを減らすためというのが主目的ですが、コンポスト歴も数年経つと、ごみを減らすだけでなく、種に発芽のチャンスをあげたい、子どもたちにも種が生きていることを見せたいという気持ちも出てきます。
抜かずにそのままにして、1か月ほどしたら花が咲きました。
花が勝手に咲いたものの、かぼちゃは育てたことがないので、正直どう育てたらよいのか全く分かりません。
分からない!と子どもたちに宣言し、かぼちゃについて一緒に調べるきっかけにしました。
子どもたちが調べて知ったこと。
例えば、雄花、雌花があること。
私も子どもたちも、かぼちゃの雄花雌花を見たことがなかったので本物を見られて、見分けることもできるようになって楽しんでいます。
本を見て知ったことを実際の花を見て再確認。
本当はかぼちゃの花を見て気づいたことを図鑑などで知るほうが良いのだと思いますが、本好きの長女の場合、どうしても本が先になってしまいます。
土の栄養分の偏りのせいか雄花が大量に咲いていましたが、何個か雌花も発見。
受粉すると丸い部分がかぼちゃになる・・・?
雄花でも雌花でも、きれいな黄色い花が咲くので、ちょっとした朝の楽しみになっています。
コンポストで分解された野菜くずなどの栄養を再び植物が利用する状態。
食べたりコンポストに戻したり、確かに循環しているなぁと実感します。
かぼちゃが本当にできたら食べてみたいです。