火で調理する経験

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子どもたちの火に関わる経験が少なくなっています。

我が家も、友達の家のキッチンもIHヒーターなので、日常で火を見る機会はないです。

花火やバースデーケーキくらいです。

火育という言葉もありますが、未就学児がいる我が家ではなかなかできておらず。

防災用にストックしておいた固形燃料の使用期限が近くなっていたので、使ってみることにしました。

チャッカマンて火をつけます。

子どもたちは興味津々で火を見つめます。

「あったかい」
「きれいー!」
「ちょっとこわいー!」

色々な感想が口から出ますが、何だか楽しそうです。

火を見つめる体験をした後は、火で調理できる、ということを体験。

チーズを溶かしてパンにつけて食べてみました。

チーズフォンデュの素がなかったので、ただの溶けるチーズを溶かしただけですが、子どもはすごく楽しんでいました。

IHで調理していると、火で調理ができることを実感できることはありません。

私が小さい頃は幼稚園で集めた落ち葉を使って焼き芋を焼いた思い出があります。

アルミホイルが少し焦げて、熱くてホクホクした焼き芋をハフハフ食べた記憶があります。

当時は各家で集めた落ち葉を庭先で燃やすという風景を見ることができました。

今思うと、低温で落ち葉を燃やすのは環境に悪かったり、火事の原因の一つになっていたと分かりますが、当時は規制もなく、日常の一部として各家庭で処理していました。

小学校にも紙などを燃やす炉がありました。

フィルターもついていない、大して高さもない排出口から灰色の煙が出ているのを休み時間に鬼ごっこをしながら友だちと見ていた記憶もあります。すごく臭いの黒い煙が出て、体調が悪くなっていた子もいました。低温で大して分別もしてないゴミを燃やしていたので、環境や人への配慮なんてあったものではありませんでした。

そんなこんなで昔は火を使って燃やすという行為が日常の中に溶け込んでいました。


固形燃料は最後、燃料がなくなると自動で消えます。

安全に十分気を配りながら、昔使っていた卓上コンロとお鍋などをまた活躍させようと思います。

卓上用固形燃料…メタノールを主成分に、ゲル化剤として酢酸カルシウムまたは脂肪酸ナトリウムなどを加えて製造されている。

使用上の注意
※取り扱いを誤ると、やけど等を負う可能性があります。
※専用の火皿に入れるか、燃えない台を敷いてご使用ください。
火の近くにはプラスチック等の可燃物は絶対に置かないでください。(燃えたり変形する場合があります)
※密閉されたでお使いの場合は換気に十分気をつけてください。
※開封後はすぐに使い切ってください。(アルコールが蒸発します)
※一人用のコンロにご使用の場合、コンロの説明書を読んでご使用ください。
※誤って食べてしまった場合は直ちに多量の水、または牛乳を飲ませて吐かせ、すぐに医師の診断を受けてください。
※何らかの器具にご使用の場合、器具の説明書を読んでご使用ください。
※皮膚に付いた場合、流水で十分に洗い流してください。
※目に入った場合、直ちに清浄な流水で15分以上洗眼し、異常のある場合は眼科医の診断を受けてください。
※未開封のまま長期間放置すると、アルコールが気体となって袋が大きく膨らむことがございます。また、周囲の気温の変化によってアルコールが液体または粉状になることがございますが、ご使用に支障はありません。



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管理者

家電大好きなスマートマスターです。 夫は海外勤務で年に1度だけ会えます。 会社員+ワンオペ育児の毎日を家電と協力してすごしています。
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